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究極の修理オーバーホール!◇年代物のクラインMTB編◇

2021.05.05 究極の修理オーバーホール!◇年代物のクラインMTB編◇ スタッフブログ トリエ京王調布店

皆様、まずはコチラをご覧ください。

 

 

フロントのブレーキを外した後の写真なのが残念ですが、

今回この年代物のクラインのオーバーホールしましたので、コチラを例に

オーバーホールとはどんな作業なのか?という解説をしていこうと思います。

 

まずはじめに、オーバーホールって何ぞや?って方の為に、簡単な説明を…

 

オーバーホール(OverHaul)

→分解点検修理、“徹底的に点検する”の意

機械製品を部品単位まで分解して掃除や調整等を行い、

再度組み立てて新品時の性能に近ずける作業や点検」のことを指す…

 

とのこと。上記の説明通りではあるのですが、

これに加えて、消耗品の交換等の基本的な作業工賃が一律定額になる、とも言えます。

ここで、COGGEYのオーバーホールメニューを今一度掲載しておきます。

 

 
COGGEY’S OVERHAUL
STANDARD COURSE ¥22,000-(tax in)

・消耗品(ブレーキパット、ワイヤー類、チェーン、タイヤ・チューブ等々)の交換
・調整(ブレーキ・変速・ハンドル回り)
・ホイールの振れ取り(横ブレのみ)、センター出し
・各所グリスアップ

※上記以外にも、例えばグリップやバーテープの交換などの基本的な作業は、すべて含まれます

 
PERFECT COURSE ¥38,500-(tax in)

↑上記スタンダードコースの内容に加えて、

・ホイールの振れ取り(縦ブレと横ブレ両方)
・フレームやメカ類の洗浄
・ホイールやヘッドのベアリング洗浄&グリスアップ

 

と、コギーではこの二つのコースをご案内しております。

簡潔に説明すると、

走るうえで問題ナシ!これでOKな方はスタンダードコース、

より快適に、そして美しく!より新車状態に近付けたい!という方はパーフェクトコースをチョイスするのがオススメです。

因みに、パーフェクトコースで行っているフレーム洗浄やパーツ洗浄の詳しい解説は、以前このブログでUPした、

大掃除大作戦~マジで役立つケミカル特集!!!完全保存版~

に書かれていますので、気になる方は見てみてくださいね♪(ブログタイトルをclick!)

 

前置きが長くなってしまいましたが、今回の車体はパーフェクトコースで承ることとなりました!

早速ビフォーアフターを比較した写真とともに、ざっくり解説!

 

今回は基本的な消耗品(ワイヤー類。チェーン)に加えて、

シフトレバーとブレーキレバーも劣化が激しかったので、丸っと新品に交換することになりました!

 

それに加えて、元々ついていたVブレーキも劣化していたので、

これを機にキャリパー(ブレーキ本体)ごと取り換えることに。

(ごめんなさい、変更前の写真撮る前にブレーキ外してしまいまして、写真に写ってません…すみません…)

そして、どうせ丸ごと付け替えるならアップグレードしちゃいましょう!ということで、

使用したのはSHIMANOのDEORE【BR-T610】

 

ここでちょっと余談《Vブレーキの話》

DEOREとは、シマノが展開するMTB用コンポーネントの上級グレードシリーズなのですが、

実はVブレーキのキャリパーは片側¥2,649-(tax in)で購入可能そんなべらぼうに高額ではありません。

しかもこのBR-T610、ブレーキシュー(ブレーキパッド)がカートリッジ式になっています。

通常のVブレーキと言うのは、パットごと交換することが多いのですが、

今回取り付けたBR-T610は、ブレーキパッドがカートリッジ式なんです!

つまり、こんな感じ↓

これなら交換も自分で出来るレベル!しかも!

パットごと取り換えるより、パーツ代がちょっと安い!(差額は片側270円!前後合わせたら540円!)

ラーニングコストを考えると、多少ではあれどこれは嬉しい差額。尚且つ品質向上と制動力UP↑ですからね!

 

最近はクロスバイクなんかもディスクブレーキが主流になりつつありますが、

持ってる車体のブレーキがVブレーキ…という方はまだまだ多いかと思います。

そんな方のブレーキ修理の際は是非、キャリパーごとDEOREに交換するのをお勧めします♪

(ただし、現在コチラのBR-T610、かなり品薄状態なので、購入したい方はお早めに…!!!)

 

 

さてさて、話を戻しましょう。

冒頭で“オーバーホール=消耗品の交換”という説明をしましたが、変えない部分も存在します。

例えば、今回タイヤとチューブは最近買えたばかり…ということだったので、交換はなし。

それから、元々ついていたリアディレーラーやフロントディレーラー(前と後ろの変速機)、

スプロケット(後ろの歯車)やクランク(ペダルくっついてるところの歯車)などは、

激しい消耗が見られなかった&結構良いグレードの物が付いている&メンテナンスすれば正常に動きそうだったので、

交換せず、洗浄のみで対応することとなりました。

こういう“どこを交換してどこをそのままにするか”というのは、

毎回車体の状態とお客様の予算を加味したうえで決めてます!

 

つまり、足周り系で交換したのはチェーンのみなんですが…

足周り全体図↓

 

こう見ると全然別物ですよね!

パーツを外して念入りに洗浄にするだけでこれだけ蘇る…!というのが実証されました!

自転車に限ったことではありませんが、掃除は大事ですね…

 

今回参考までに、このオーバーホールにかかった費用を掲載しておきますので、検討されている方は参考にどうぞ↓

 

ということで、今回かかった総額は\62,478-でした!(※すべて税込み価格です)

因みに今回は、日泉というメーカーのワイヤーを使用していまして、これがちょっといいお値段してます。

ですがこのワイヤー、超イイ!!!!!ので、これはまた次回紹介させて頂きますね♪

 

それにしても、この金額を見ると“高っ!新しい自転車買えちゃうじゃん!”

…と思う方も多いかと思います。

 

しかし、自転車は基本的に一年に一回モデルチェンジをするもの。

つまり、時が過ぎてしまえば二度と同じモデルは手に入らない…こんなことも多々あるわけです。

 
“自転車の数だけ思い出がある…”

…といのは少々クサすぎなんですけど、お客様の中には、

“友人から譲り受けた貴重な一台”だったり、

“何十年も前、何かの記念に購入した思い入れのある一台”だったりする方もいらっしゃいます。

けど、ずっと乗ってないから…とか、パンクしてそのまま…

そんな方こそ、このオーバーホールはお勧めできますし、復活させられる唯一の方法…!というわけです。

 

もう古いし無理だろ…などとあきらめている方、是非とも当店までご相談ください!

簡単なお見積りだけでも大丈夫です、いつでも受け付けてますよー!

 

以上!究極の修理オーバーホール!◇年代物のクラインMTB編◇でした!

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