本日も残暑厳しくねっとりした暑さを感じますが、ようやく
サイクリングに出かけても楽しいかな?って秋の気配を感じます。
本日は予定しておりました「チューブ交換講習会」を開催いたしました。
AM9:00には冷房した快適な店内で講習会の準備をしてお出迎え。
参加者はお二方、8月と本日クロスバイクを納車したお客様となります。
戸塚周辺は近隣に柏尾川や境川など自転車で走りやすい道があるので、
初心者の方でも気軽にスポーツバイクを楽しめる立地環境ですが・・・
パンクのリスクは走行するにあたり付き物なので、自分で修理できる術が
あればより安心な気持ちでスポーツバイクに乗れるってものです(^_-)-☆
本日は知らないと手古摺るリアのパンクを想定して講座を開始しました。
・チェーンを外側に移動する
・ブレーキアーチを開放する
これを前提にリアのクイックを緩めてリアホイールを落として引き抜く。
次に余計な空気をすべて抜いてからタイヤレバーを差し込みビードを上げる。
ビードが外れたらチューブを引き抜く。
・抜いたチューブの向きを確認してからチューブのキズを探す
・キズの位置を割り出したらタイヤにあてて異物が刺さっていないか探す
・ガラス片や鉄片など異物が無ければ新しいチューブに取り替える
新しいチューブは軽く空気を入れて(ハンドポンプで5回くらい)からホイールと
タイヤの間にチューブを収めていきます。ホイールにチューブが上手に乗せれたら
バルブを数回押し込んで、タイヤのビードをホイールに収めていきます。
・収めたら両側のビードを左右交互に寄せて、チューブが噛んでいないか1周目視
・問題が無ければ空気を補充して軽く膨らませ、ホイールを回してビードが上がって
いるかどうかを目視。⇒上がっていなければ空気を抜いてそのビードを揉んで上げる。
問題が無ければ指定量の空気を入れてチューブ交換は完了です。指定量はタイヤや
チューブの規格によりますので確認しておきましょう。
空気を入れる方法は、携帯できるハンドポンプかco2ボンベを使いましょう。
遠出する際にはどちらもあれば便利ですが、少ない荷物であればco2ボンベが有効です。
レザイン co2ボンベ
レザイン ハンドポンプ
レザイン タイヤレバー
チューブを入れ替えたホイールを車体に戻す際にホイールのセンターを見ながら
クイックを締めて戻しましょう。
本日はお二方とも一連の流れを理解しながらこなして頂きました。
一度経験しておくと外でパンクに見舞われても何とか出来るものです。
自転車は軽車両なので、有事の際の準備も普段からしておきましょう(^^)/
☆常に携帯すると便利なもの
・co2ボンベ、タイヤレバー、ゴム引き軍手、予備チューブ、携帯ツール
※ツールケースに必需品を収めてみましょう!(手袋と工具は割愛しますww)
これを身体に身に着けるのか、サドルバッグに入れるのか、ツールケースを使うのか
は好みとなりますが、適宜備えて頂いてからのサイクリングをお楽しみ下さい。
※ツールケースに収めるとこんな感じです♡
ボトルケージに入れてこんな感じでライドのお供に準備しましょう~♫
本日の講座のご参加、ありがとうございましたm(__)m
皆さまのご来店心よりお待ちしております
次は初心者向けの走行会を企画しますので、希望が有ればご意見下さい。
腰もですが方が回らなくてしんどいtonnnnyでしたm(__)m
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