こんにちは!コギー藤沢店の小泉です!
今回はクロスバイクなどでおなじみのメーカー、ジャイアントから本格派ロードバイクが複数台入荷しましたのでそのお知らせになります!
● TCR ADVANCED 2 DISC KOM
【TCR アドバンス2ディスク KOM】
価格:¥352000(税込)
サイズ:M(適正身長:170-185cm)
「ジャイアントのロードバイクと言えばコレ」と言えるオールラウンドモデル「TCR」シリーズ!
名前にKOM(キングオブマウンテン)と冠している通り、カーボンフレームによる軽量さと、標準搭載されているギア比が山仕様に仕上がっている車体になります。
それでいてエアロ性能にも優れているので平坦もいけちゃいます!!
コンポーネントはワイヤー引き変速のR7000系「105」が搭載されています。
11×2の22段変速で34/50×11-34tのワイド&ローレシオのギアを採用しており、勾配のキツい坂でも上りやすい仕様になっています。
一番軽いギヤにすると、ペダル1回転でタイヤがちょうど1回転します。平坦メインの場合、最小比率が1.2(36×30の組み合わせの場合)な事が多いので、上り坂が苦手な人で楽に走れる仕様になってます♪
「休日サイクリングとかで楽しみたい場合、1回この楽さに慣れてしまうと、もう重いギヤ比には戻したくない」(By店長)
ダウンチューブは真横からの写真だとかなり細く見えますが、横方向に太くなっておりスタート時やヒルクライム時のダンシングで必要となる剛性感と路面からの衝撃吸収性のバランスがかなり高くなってます。
ねじれ剛性を高めるためのモノステーを採用しており、ダンシング時のわずかな「たわみ」も軽減してくれます。
加えてホイールの固定方式もスルーアスクルタイプなので、踏み込んだ力を逃さない=感覚的に更に軽く感じる事が出来ます♪
ブレーキ周りもシマノ油圧ディスクなので、軽い力で安定した制動力を発揮してくれます。
タイヤクリアランスも32mm幅まで拡張されている(標準搭載は700×25cになります)ので、好みに応じて「ちょっと太めのタイヤで使いたい」といったカスタムも可能となっております♪
休日サイクリングからレースへの参加、普段使いにも使える正に「軽くて速いオールラウンドに使えるカーボンロードバイク」が欲しい‼という方に特におススメのモデルになります‼
● DEFY ADVANCED 1
【デファイ アドバンス1】
価格:¥451000(税込)
サイズ:M(適正身長:170-185cm)
随所に振動吸収性に優れる技術が用いられたエンデュランスロードバイク「デファイ」シリーズ!
石畳等のちょっとした悪路を快適に高速走行できるモデルで、先にご紹介した「TCR」シリーズに比べ、アップライドなポジションで楽に走れるようになっています。
特にジャイアント独自の機構になる「D-FUSEテクノロジー」を採用していて、軽量さと乗り心地の良さのバランスが他メーカーと比べてもかなり高くなっています。⇓
タイヤも700×32cとちょっと太めのタイヤになっていて、チューブレスタイヤの性質と相まって、ちょっとした路面のギャップなら殆ど気にならない程の快適さを誇っています。
最大タイヤサイズは35cまでいけます♪
「タイヤが太いと重くてスピード出ないんでしょ?」というご相談もありますが、最近のロードバイクはディスクブレーキに対応している事でホイールのリム幅も広くなっていて、タイヤの左右へのねじれに対して力が逃げにくくなっている事と、ホイール自体のリム外周重量が軽いので、想像とは裏腹にかなり軽く感じます♪
パリ~ルーベ等の50㎞以上の石畳の上を走行する世界選手権では、プロ選手が平均40㎞/h以上(2022年TOPは平均45㎞/h位)のスピードで走っていくので、その走行性能は実証済みになります!
今回入荷のモデルは、その中でもシマノの最新電動変速コンポーネント「105 Di2」を搭載したモデルになります‼
今までは上位モデルの「DURA-ACE」「ULTEGRA」でしか実装されていなかった電動変速システムですが、今モデルからはよりリーズナブルになって「105」モデルから出てくれました!
油圧ディスクブレーキなので、ただでさえブレーキが楽なのに、変速の操作もボタンを押すだけなので、長距離走行しても手先がとっても楽です♪
更に、追加のスイッチを使う事で変速操作のボタンを増設できるので、色んなポジションで楽に走れるようになります‼
新型モデルよりSTIレバーの形状が変り、より持ちやすくなったことと、Di2のボタンが若干外側に出ている事でより操作がしやすくなっています。
シマノの新型Di2コンポーネントは半無線形式になているので、ハンドル周りはブレーキホースだけなので見た目もスッキリしてカッコ良くなっています‼
よく「バッテリーが切れたら変速できなくなるんじゃないの?」とご質問を頂きますが、スタッフ自身が使用している感じ(通勤で毎日往復20㎞+休日毎週100㎞。おおよそ1,000㎞/月)では、1回の充電で1か月以上バッテリーが保っているので、定期的に充電してあげれば不足する心配はないと思われます!
※変速の頻度や外部機器とのワイヤレス接続などの状況により変動します。
バッテリー残量はスイッチ操作で「おおよそ残り何%か」は確認できるようになっていますが、気になる方は「Di2と接続できるサイクルコンピューター」を使うと、電池残量が残り何%あるかや、今のギヤが何段目に入っているかなどが画面上に表示できるので、さらに便利になります♪
「こんな高機能な自転車、自分にはもったいない」という意見もありますが、楽だからこそ休日サイクリングやロングライドに対してモチベーションがアップするのと、「通勤等普段使いするからこそ、ブレーキや変速はしっかりしている方が良い!」と当店店長もよく言っています。
サイズやカラーによっては取り寄せも可能になっておりますので、気になる方はお気軽にスタッフまでご相談ください♪
ご来店・ご相談、心よりお待ちしております!!
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