こんにちは昨日に続きスタッフの前田です。
今日は昨日上げさせて頂きました、インプレライドについてお話させて頂きます。
さて私は当初9時出発を予定しておりましたが、題名にもある通り寝坊により10時半の出発になってしまいました。
最初は全く気にしてませんでした…
一人だし、予定は全て自分次第なので、100k程度休憩を取らずに行けばいいや位に思っていました。
しかし、この考えが間違いだというのを後々思い知らされました。
正直、サドル高や前後位置があってないな~って思いながら走ってました。
自分的には大した距離でもないからと箱根湯本までは休憩を1回軽くとるだけで進みました。
そしてとても軽い気持ちで箱根旧街道を登っていきました。
最初はSTRAUSSを楽しみながら登っていました。
この辺りまでは…
あれ!!
思った以上に足が残ってない(・_・;)
と思った瞬間ピキーン(>_<)
久しぶりに攣りました。
しかも今まで自転車乗っていて攣った事のない場所を…
原因は明らかです。
本来は湯本までの間に、ちょいちょい止まりつつサドルポジション等を出しながら向かおうと思ってました。
しかし、寝坊により若干急いでいた為、ほぼノンストップで来てしまったからです。
たとえ1人だとしても、時間に余裕をもって出るのはやはり大切でした(´;ω;`)ウゥゥ
攣ってしまったので、安全に休憩と調整をできる所まで歩いて登りました。(なかなかなかった…)
休憩と調整を済ませ、再度乗車して出発。
箱根旧街道名物七曲りに何度も心折れそうにながらも完走。
前回より時間はかかりましたが、何とか芦ノ湖へ。
でもここはゴールじゃありません。
更に大観山を湯河原を目指し登りました。
時間も予定より大幅に遅くなり、大観山につく頃には
月が綺麗でした(笑)
しかし、本当の恐怖はここからでした。
そう!この暗闇の中で、体感1℃での約17kの下りです。
頼りは500ルーメンのライトと油圧DISCブレーキ!!!
下る直前に宿からの連絡もあり、夕食に間に合わないかもと言うプレッシャーとも戦いつつ下る。
徐々に手の感覚がのくなりこれはヤバいと思いましたが、ここで本当に頼りになったのが油圧DISC!!!
そんな状況下でも変わらぬ軽い引きが最後まで心の安定をくれました。
そして夕食30分前に無事に到着。
ゆっくりと堪能できました。(勿論速攻でお風呂に入りました)
やはり疲れていたのでその日は直ぐに寝ちゃいました。
で、翌日は昨晩下った椿ラインをゆっくり登り
(岩田スカイラインとその駐車場からの景色)
前日に足を攣っていたので無理せずのんびり帰宅しました。
色々と大変でしたが、今回の教訓は寝坊はダメ絶対ですm(__)m
皆様も単独行動でも寝坊には気を付けて下さいね(笑)
後日談…
なんと大観山の一番の写真スポットをとれていない事をスタッフの小林君に教えられました….
クライム嫌いだけどまた登りに行かなきゃ( ;∀;)
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