最近寒さがより厳しくなってきてますが、皆さんペダル回してますか?
今回も新人スタッフの前田がやってきましたよーー
さて今回はタイトルにもあるように、タイヤについて書かせていただきます。
ただ最初にお伝えしておきますが、あくまで僕が乗った感想になりますので、メーカー発表の数値等とは違った感想になりますので、参考程度に読んで頂けるとありがたいです。
まず皆様はタイヤについてどの様にお考えですか?
レースなどに出てる方や、休みの日に長距離を走る方なんかは、各々こだわりをもってタイヤ選びしてるとは思います。
しかし、ロードバイクやクロスバイクに乗り始めたばかりの方なんかは、カラーリングなんかで選んだり、何でもいいやって選んでる方も多いのではないかと...!!
その選び方でも何にも問題ありません。
ただ、ちょっと待ってください。
「少しでも快適に走りたい」「少しでも早く走りたい」そう考えてる方も実は沢山いるのではないでしょうか。
僕の考えからすると、快適に走る事も、早く走る事も、タイヤを変えるのが一番簡単に実感できると思います。
そんな前田も約6年前に初めてコンチネンタルGP4000sⅡ(以下4000)に変えた時に、「スゲー進むじゃん」と何にも知らない前田は只々ビックリしたものです。
さあそこで今回は前田が最近はいたタイヤの感想を書きたいと思います。
でも初めて買ったレーシングタイヤが4000な事で分かると思いますが、大のコンチネンタルタイヤ狂です。
ですのでこれから紹介するのは全部コンチネンタルタイヤですwww
まずはこれ
〖コンチネンタル GP4000sⅡ〗
コンチネンタルが10数年にわたりフラッグシップとして売り出してきた名作です。
そして前田が初めて買ったレーシングタイヤです。
このタイヤをはいて初めて走った時の衝撃ったらなかったですよ。まるで別の自転車に乗ってるかのようでしたよ。
まだ転がり抵抗何て言葉も、何のこっちゃの頃なのでタイヤでこんなに違うんだって度肝を抜かれましたね。
でも当時、曲がる時は正直不安だったんです。だってタイヤの脇に何かいたずら書きみたいに三角形の溝が並んでるだけなんだもん。
しかし、実際倒してみたら(カーブの時に無駄に倒してしまうwww)地面に吸い付いてるかの様なグリップ力で心地よくカーブに入っていけるじゃないですか。
しかもレーシングタイヤはパンクしやすい何て聞いていたのに、全然パンクしないし。
ただ残念ながら廃盤になるとの噂も聞きます。
続きましてこちら
〖コンチネンタル ゲータースキン〗
このゲータースキンですが、もともと4000の寿命が来てしまい、通勤用と思い交換しました。
ただ比較対象が4000ですのでどうしても転がり抵抗は分が悪い。
決して悪くはないんです。ただ4000と比べてしまうとやはり少しもっちりと感じてしまいます。
でも自転車購入時にはいているタイヤから比べると全然優秀なタイヤです。
続いてグリップ力ですが、4000と全く遜色ありません。この前倒しすぎてペダル擦っちゃいましたwww
そして4000より優れているのが何といっても耐パンク性です。
通勤時なんかに車道の荒れてる部分を走るのって、パンクが怖くて避けたり、ゆっくり行ったりしますよね。
でも状況によっては、そんな道を通常巡航で突き進まなきゃいけない時もあります。
そんな時に力を発揮してくれるタイヤです。
近年、通勤で自転車を使われてる方も多いかと思いますので、そんな方に是非手に取って頂きたいタイヤです。
遂に真打の登場です
〖コンチネンタル GP5000〗
はい。最新のGP5000(以下5000)ですよ。
そう4000が廃盤のとの噂をされてるのもこの5000が昨年末に発売されたからです。
前田も先日購入して早速、走ってきました。
久々に本当にいい買い物をしたなって感じですね。
まずは転がり抵抗ですが、ダラダラ巡航でもいつもより2キロ近く早く走ってる感じでしたね。
というのもストレスなく進むので、気持ちよくペダリングができる。
高速巡航でも(と言っても30キロ位ですが)ストレスなく伸びてくれるので、自然とケイデンスも上がってく感じです。
続いてグリップ力ですが、ごめんなさい!!まだコーナーを攻めれてないので体感がありません。ただメーカーの発表だとこちらも4000に比べてよくなってるみたいです。
そして最も4000と比べて変わったと感じたのは走行中の快適さですね。
5000に比べると4000やゲータースキンは硬く感じてしまいますね。
ようは4000やゲータースキンは、地面からの衝撃がダイレクトに伝わってくる感じですが、5000は衝撃がかなり緩和されてます。
てことはロングライドの際にも疲れにくく、また手の痺れなんかも軽減してくれるという事になります。
そんな5000を含めた今回の3本は勿論、当店でも購入できますのでお値段、サイズものせておきますね。
左からゲータスキン(5,940円、23c、25c、28c)・GP5000(8,856円、23c、25c)・4000sⅡ(7,560円、23c、25c)
最後になりますが、いくらいいタイヤをはかせても、ちゃんと空気を入れてないとタイヤも最高のパフォーマンスは発揮してくれません。
常に空気圧は意識して適正圧を入れてあげましょう。
そうする事で快適に走る事も、タイヤの劣化を防ぐ事にもなりますので。
それでは今回はこの辺で失礼します。あ!一応メーカーさんのインプレッションも下にのせときますwww
バイバイ(@^^)/~~~
4000S2
耐パンク性に優れる「ベクトラン・ブレーカー(特許製法)」、「ASCテクノロジー」を採用。
ドライ、ウェット路面ともに高い走行安定性を確保しながら、転がり抵抗を低く抑えています。
ベースラバーには、従来品の約2倍の耐劣化性能を誇る新素材を使用。
特殊な着色色素により、ファッショナブルな10色を展開。
すべての色が紫外線による劣化に強く、素材の持つ性能を発揮します。
ゲータスキン
カーボンブラック・コンパウンドとデュラスキンを使い、タイヤのサイド部分の耐パンク性能をとくに高めた商品です。トレーニング、通勤、ツーリングなど幅広い用途に安心してお使いいただけます。
5000
トレッド面にレーザーを照射し、タイヤの表面に細かな溝を刻みサイドグリップを強化。
サイドのみに配することで路面抵抗を抑え、あらゆる状況下で安定したコーナーリング性能を発揮。
ケーシングの製法を見直す事でよりしなやかな乗り心地と軽さを実現
走行時の振動吸収性に優れ、ライディングじの疲労を軽減
製法を根本から見直し、高密度でしなやかなケーシングを形成
従来よりも広い範囲を覆うことで耐パンク性能が向上し、レースや出先でのリスクを回避
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