皆さんこんにちは!辻堂駅前店の小林です。
更新が少し遅くなりましたが前回紹介した、FUJI SL3のオーダーフレームを組んでいきます。
今回は、今まで乗っていたロードバイクからパーツを一部移植して組み立てていきます!
移植元の自転車がこちら↓
![0](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/0.jpg)
CENTURION HYPERDRIVE 2014年モデル
ドイツの自転車メーカー「センチュリオン」のアルミロードで、
コンポーネント等は殆ど入れ替えながら4年程愛用していました。
しかし、数年の使用により傷や塗装割れの増加、
そしてカーボンロードに手を出したいという欲求からお役御免となりました。(多分そのうち復活させます。)
というわけで作業に入ります。
![05](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/05.jpg)
まずはパーツのバラシ、そして
![06](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/06.jpg)
汚れているパーツはあらかじめ洗浄してから移植します。
と、パーツ移植のその前に・・・
![04](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/04.jpg)
せっかくなのでガラスコーティング「ガラスの鎧」を施工します。
フレームの表面にクリスタルガラスに匹敵する
表面硬度7H~9H(塗装面の約3倍の硬さ)のコーティング剤を塗ることによって小さな傷が付きにくくなり、
さらにはフレームの艶も増すという素敵なコーティングです!
ガラスコーティングは新車購入時にご依頼いただければ¥54,00で施工させていただきます。(お持ち込みの場合¥10,800)
さてさてようやく組み立てです!(組み立てに夢中で写真少な目ですm(__)m)
![07](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/07.jpg)
まず簡単なパーツからささっと付けていきます。
![09](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/09.jpg)
ワイヤーはハンドル・フレーム共に内蔵式なのでライナー管を利用して慎重に通していきます。
![011](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/011.jpg)
ホイール・チェーンをつけて殆ど完成!?と、思いきや何やら出っ張っている部分が・・・
コラムカットを忘れていましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ワイヤーを張る前にカットしておくのが正解でした・・・
![012](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/012.jpg)
![013](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/013.jpg)
カーボンコラムなので万力で固定してノコギリでゴリゴリと慎重に切っていきます。
![014](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/014.jpg)
これですっきりしました。
そして・・・
![018](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/018.jpg)
やっと完成です!!
自分でデザインしたフレームで組むというは自分の理想を形にするようで中々感慨深いものですね。
![019](https://www.coggey.com/wp-content/uploads/sites/7/2018/07/019.jpg)
ちなみにフロントギヤはAbsoluteBlackのシングル用楕円ナローワイドチェーンリングを引き続き使用
フロントシングルは慣れると凄く楽なんです。
組み終わったのでどこかサイクリングに行きたいですね。その時には乗った感想をまた書かせて頂きます(‘ω’)ノ
自転車はしばらくお店に展示しておきますのでご興味のある方は是非ご来店ください!それでは
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